バレーボール日本女子代表・古賀紗理那主将が引退…受け継がれる熱き思い

パリ五輪でバレーボール女子日本代表の１次リーグ敗退が決まりました。ポーランド、ブラジルに敗れ、迎えた8月3日のケニア戦。すでに自力での決勝進出の可能性が消滅していた日本は、3-0と勝ち切った後、今大会限りでの引退を表明している古賀紗理那主将がコート上で泣き崩れたシーンは、多くのファンの胸を打ちました。

4日にフランスが米国を3-0で破ることが日本の決勝進出の唯一の条件でしたが、フランスが第１セットを失い、2012年ロンドン五輪銅以来のメダルを獲得する夢は終わりました。しかし、古賀選手の思いを背負った次世代の選手たちが、必ずや悲願を成し遂げてくれるでしょう。

GXAでは9月に現役高校生や大学生らを対象に、米国の大学へのバレーボール留学セレクションツアーへの参加者を募集しています。2028年ロサンゼルス五輪が行われる地でスキルや人間性を磨き、新たな人生を切り開いてみませんか？