STUDY ABROAD

男子バレー52年ぶり五輪メダルへ…山本智大が背負う「リベロズ」の看板

パリ五輪前哨戦となるネーションズリーグ(NL)で銀メダルを獲得し、世界ランク2位まで浮上したバレーボール男子日本代表の注目度が日に日に増しています。代表内定選手発表ミーティングの舞台裏を撮影した動画は1日足らずで20万再生を突破。エースの石川祐希選手や高橋藍選手、西田有志選手らが順当に選出される中、NLで好プレーを連発していたリベロの小川智大選手の落選に衝撃が走りました。

リベロは規定で1人のみの選出となっている今回の五輪で、フィリップ・ブラン監督は「リベロズ」のもう一人である山本智大選手を選出しました。ネーションズリーグでベストリベロに輝いた山本選手は、SNSで「これは小川智大と2人で獲った賞です!彼の存在は本当に偉大で、リスペクトしている!彼の思いも背負ってオリンピックも戦うんだと強く思った!」と投稿し、ファンの感動を呼びました。「トモヒロ」が「トモヒロ」の思いも背負い、パリで52年ぶりのメダル獲得を誓います。

GXAも、世界で戦う選手たちを応援しています。現役高校生や大学の女子選手を対象に、米国の大学へのバレーボール留学セレクションツアーを開催します。世界のバレーを体感できるチャンスを、この手でつかみ取りましょう。