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ネーションズリーグ開幕、バレー女子代表が五輪切符かけ最後の戦い
バレーボール女子日本代表のパリ五輪出場権に大きく関わる国際大会「ネーションズリーグ」が、5月14日から世界各地で始まりました。五輪出場枠は12で、開催国のフランスと、昨秋の五輪予選を勝ち抜いた計7チームが決定済み。残りの出場5枠は、このネーションズリーグ1次リーグ終了時の6月17日付世界ランキング順位によって決まります。男子はすでに五輪出場権を獲得。昨年の五輪予選を突破できなかった女子は、ネーションズリーグでランキングのポイントを積み重ねて上位を確保し、6大会連続の五輪出場を狙います。
その大一番を前に、男子代表主将の石川祐希選手の妹である石川真佑選手が、イタリア1部リーグの強豪ノヴァーラへ移籍することが決まりました。2021年東京五輪でも主力で活躍したアタッカーが、五輪切符を手土産に、さらなるレベルアップを図ります。
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