春休み愛知バレー合宿2024|2日目

昨日、愛知県豊田市の「つどいの丘」で始まった春休み愛知バレーボール合宿は2日目を迎えました。
初日を共に過ごし、一気に緊張が解け仲良くなった参加者たち。朝7時に起床し、快晴のもと敷地内の散歩から一日をスタートしました。ここでは中庭にある荘川桜がすでに開花し、一足早い春を感じさせてくれています。

散歩の後は、この合宿で初めてとなるビュッフェ形式の朝食!
用意された多数の和洋食のおかずの中から、好きなものを必要なだけ選び、その後の一日練習に備えて皆お腹いっぱい朝食をいただきました。

午前練習。2日目のフォーカスポイントは、ブロック・スパイク・サーブ。
アシスタントコーチ主導のウォームアップを皮切りに、午前はブロックの基礎となる足のステップからスタート。タイミングや腕の出し方、テクニックなど、太一メインコーチ、アシスタントコーチから、たくさんのアドバイスをいただきました。

たくさん練習した後は、お待ちかねの昼食の時間!
どんどん仲良くなっていく友達と一緒に午前練習を振り返りながら、名古屋名物「味噌カツ」をいただきました。

お昼休憩を挟み行われた午後練習には、当合宿のゲストコーチであり、ロンドン五輪銅メダリストの迫田さおりさんがご登場!
冒頭の30分間、太一メインコーチと迫田ゲストコーチのお2人によるトークショーが行われ、それぞれバレーボールを始めた経緯や、子供の頃の目標、練習や試合で常に意識していたことなど、すぐにでも役立つ貴重なお話をたくさん聞かせてくださいました。

トークショーの最後には参加者からの質問コーナーもあり、「どうしたら伸びてくるサーブをうまく捌けますか?」や「強いスパイクを打つコツはなんですか?」など、数多くの質問が寄せられ、お2人にひとつひとつ丁寧にご回答いただきました。

全員でのウォームアップの後は、いよいよ太一メインコーチ・迫田ゲストコーチ主導によるスパイク練習。
怪我をしにくく、力がうまくボールに伝わる身体全体を使ったスパイクフォームや意識しなければいけないことを、迫田ゲストコーチに指導いただき実践しました。

基礎練習を繰り返し行なった後は、ブロックジャンプからスムーズに下がりスパイクモーションに移るための理想的な足のステップも学びました。

午後練習の最後はサーブ。
強く、安定したフローターサーブを迫田ゲストコーチに指導いただき、ポイントを意識した上でサーブの反復練習を行いました。参加者みな真剣な眼差しで、相手コートのターゲットを目指して練習に励んでいました。

練習の最後に全員で記念写真を撮影し、本日午後のみ参加の迫田ゲストコーチから「バレーボールの上達と合わせて、相手への思いやりやチームプレーなど、人間として立派に成長してほしい。それが必ず勝つために必要になる。」と参加者へ熱いメッセージをいただきました。

練習後は、大浴場で汗を流し、お待ちかねの夕食タイム!
ボリューム満点のチキンステーキとカニクリームコロッケを皆でおいしくいただきました。太一メインコーチと一緒に思い出の写真もパシャリ!

就寝前には、初日同様にミーティングを実施し、一日の振り返り、明日最終日の目標設定を行い、忘れないよう「合宿カルテ」に書き込みました。

あっという間に明日は合宿最終日。
この2日間で教えてもらったスキルやコツを活かして、ゲーム形式の練習にチャレンジします!

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