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高橋藍選手が「4冠」!サントリーのSVリーグ初代王者に大きく貢献
バレーボールの国内最高峰であるSVリーグの男子初代王者となったサントリーの高橋藍選手が、年間表彰式で「4冠」に輝きました。高橋選手はプレーオフMVPに加え、ベストアウトサイドヒッター、ベストレシーブを受賞。さらに、積極的な発信でリーグの認知度向上に貢献したとして、特別表彰も受けました。
SVリーグは、将来の完全プロ化を念頭に、Vリーグから名称を変えて昨年10月に新設。2030年までに世界最高峰の舞台にすることを目標とし、外国籍選手枠の拡大など、選手起用の規定が緩和された中で船出しました。高橋選手は、昨季までイタリアのセリエAに在籍していましたが、活躍の場を求め、今季からサントリーに入団。シーズン前半は左足首痛の影響などもあり、なかなか調子が上がりませんでしたが、後半にかけて修正。シーズン40試合に出場し、アタック決定率は全体で4位となる54.6%を記録するなど、チームの初代王者に大きく貢献しました。2028年ロサンゼルス五輪へ向け、日本のエースはさらなる進化を遂げていくでしょう。
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