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高校バレー三大大会の“前哨戦”は大阪勢がアベック優勝!

3月28日、東京・町田市立総合体育館で第30回全国私立高校男女バレーボール選手権大会(さくらバレー)の決勝が行われ、大阪勢がアベック優勝を飾りました。

男子は清風が浜松修学舎(静岡)を下し初の私学王者に輝きました。準々決勝で星城(愛知)にストレート勝ちし、大阪勢同士の対戦となった準決勝では昇陽に先にセットを奪われるも、そこから逆転勝利。そして決勝ではストレート勝利を収め、初の栄冠を手にしました。

女子は金蘭会が八王子実践(東京)をフルセットの末に下し2年ぶり7度目の優勝。準々決勝で敬愛学園(千葉)を2対0で下すと、続く準決勝で古川学園(宮城)とのフルセットの激戦を突破。決勝も一進一退の攻防となりましたが、終盤に地力を見せて貫禄を見せつけました。高校バレー三大大会(インターハイ・国スポ・春高バレー)へ向け、大阪勢を中心とした勢力図となるのか、それとも対抗勢力が現れるのか。注目はつきません。

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