「ビッグ・ユニット」の愛称で知られる選手が、韓国ピンクスパイダーズに入団

韓国女子バレーボール・Vリーグの名門である興国生命ピンクスパイダーズに、かつてメジャーリーグで303勝を挙げた伝説の左腕、ランディ・ジョンソンさんの次女であるウィロー・ジョンソン選手が加入しました。25歳のウィロー選手はオレゴン州立大を卒業後、米国やトルコでプレー。身長191センチと大柄で左利きと、「ビッグ・ユニット」の愛称でも知られた父の才能を余すことなく受け継いでいます。

ウィロー選手は2022、2023年にも韓国Vリーグのトライアウトに参加しましたが、入団先は決まらず、3度目の挑戦でようやく念願をかなえました。髪の色をチームカラーのピンクに染め、すでに父の代名詞とも言える背番号51のユニホームをまといデビュー。豪快なスパイクでファンを魅了しました。異国での活躍に期待です。

GXAでは海外リーグでプレー経験もある川口太一さんをメインコーチに「春休み名古屋バレーボール合宿2024」を開催します。本物の指導に触れ、将来のVリーガーを目指しましょう。