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母はオリンピアン!バレーボール一家が育んだプロ野球ドラ1の才能

バレーボーラーの卓越した遺伝子が、異なるスポーツでトップレベルの選手を生みました。10月23日に行われたプロ野球ドラフト会議で、注目選手の立石正広内野手(創価大4年)は、3球団競合の末、阪神が交渉権を獲得しました。

立石選手はバレーボール一家の中で育ちました。母の郁代さん(旧姓・苗村)は、女子日本代表の一員として1992年のバルセロナ五輪に出場。父の和広さんも強豪の宇部商(山口)、法大で活躍しました。さらに姉の沙樹さんはリガーレ仙台(V.LEAGUE)、優華さんはクインシーズ刈谷(SV.LEAGUE)でプレーする現役のバレーボール選手です。

立石選手も姉2人が出場した春高バレーに応援に駆けつけるなど、小さい頃からバレーボールに親しんできました。バネのある走りや、スナップの利いたスローイングは、両親譲りの才能であることは間違いありません。

GXAでは今冬、都内で小3から小6を対象としたバレーボール合宿を開催します。現役プロ選手指導の下、技術の習得に加え、反復練習で身体能力の向上を図りましょう。