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ロス五輪のエースだ!18歳秋本美空選手が衝撃のシニア代表デビュー

バレーボール女子日本代表の秋本美空選手がシニア代表デビューを果たしました。6月4日(日本時間5日)、カナダで行われたネーションズリーグのオランダ戦。チーム最年少の18歳は、セットカウント2対0で迎えた第3セット途中から出場すると、ライトからスパイクを決めきり、マッチポオイントを奪うなど、ストレート勝利に貢献しました。

秋本選手は、2012年ロンドン五輪の銅メダルメンバーだった大友愛さんの娘で、今春は春高バレーで、共栄学園(東京)を優勝に導くなど、将来のエース候補として期待されています。代表初得点で勢いに乗ると、同8日(日本時間9日)のドミニカ共和国戦では、アタックとブロックを決めてチームを盛り立てました。チーム最長身の185センチ、スパイクの最高到達点は316センチに達する体格を攻守でフルに生かす姿に、X(旧Twitter)上のファンからも「ほんと落ち着いている」「4年後どうなっちゃうのよ」「骨格が日本人離れしてる」など、驚きの声が上がっています。28年ロサンゼルス五輪へ、楽しみは尽きません。

GXAでは今夏、元Vリーグ選手をコーチに迎え、宮城県と愛知県で合宿を行います。小学生のうちからしっかりと基礎を磨き、秋本選手のように10代から日本代表に選出されるようなプレーヤーを目指しましょう。